■普段何気に歩いている歩幅を1cm広げて歩いてください・・・?■なんて言われても、やる気も無いけども無理■それと同じ位にボードに乗せる足位置も、しっくりくる場所がありますよネ■特に頭の固い(笑)当方は、今風な前足をオフセットさせないスタンスに馴染めません■進行方向に対する安定性を確保する上でオフセットはキープしたいし■特に前足のズレは例え1cm以下でも滑り心地に影響しまくるのです■順応性のあるオジサン達を見ていると、スタンス自体は居心地の良い幅をキープしつつも■デッキのダウンサイジングに伴い、自ずと後ろ足基準による前足の位置は■逆オフセットの位置になっているようです■感心するのは、その状態でもセンターバランスを保ちボードコントロールするところです■頭も身体も柔軟性を失った当方なら、パーリングして対面激突は間違いないです(泣)■スタンスに含まれる意味合いには、足幅に始まり足先の振り角度■前述した長手方向におけるオフセットもあれば、デッキ幅に対しての足裏重心位置も含まれます■もちろん靴を通して伝わる感触も重要はポイントです■個人的な感触ですが、バーチの場合、後ろ足(テール側)はストリートの様につま先で弾く事は少ないので、わりと許容範囲があると思います■一方の前足は、進行方向への安定性を確保しつつ、技毎に置き位置を微妙(実は頻繁)にコントロールします■場合によっては足のズレを予測して足位置を変えていたりもします■今までは、さほど意識せずともレスポンス良く反応していたんですが■如何せん反応も鈍くなってきます■しっくりくる位置に戻す事に気を取られ過ぎると、対面でのフォールが待っています■しっくりしない事に慣れるのも、加齢との正しい付き合いなのかもしれません。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 9. 17(mon)
アイコン
Old stance "sk8kazz"
Flexible middle "SC13"
application's area
All-round middle "Hassy"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Mega Ramp
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS